夢の途中 <横浜ベイスターズ日本一> 10/26 

行って来ました、日本シリーズ。
チケットの購入は、予想はしてはしていたものの困難を極め、友人とあらゆるルートで
駆けずり廻り、なんとか1・2戦以外を入手することが出来ました。
又、この中にはインターネットを通じてチケットを譲っていただいた物も有りました、
この場をお借りしてお礼申し上げます。有り難う御座いました。
やっぱ、横浜ファンって最高ですね。(^-^)

リーグ優勝の時にも、その瞬間を見ようと北海道から横浜へ上京、
甲子園球場行きも試みましたが、残念なことに権藤さんの胴上げは、結局
テレビで見ることになってしまいまして、「日本シリーズこそは!」と意気込んでおりました。
ところがどっこい、なんせ今は北海道に居る身。チケットゲットは電話予約に頼るしかなく、
販売当日の10月14日(西武ドーム戦)と16日(横浜スタジアム戦)には、計8時間も
電話を握りしめたものの、一度たりとも繋がらず、受話器を握りしめて呆然としておりました。
と、そこへ横浜に居る小学校時分からのマブダチ、グラヲからメールが届き、「こっちに来ないの?
チケット取れるかもよ」とゆー天の声。更に「だけど取れるかどーかの確証はないから、託丸も
インターネットで譲ってくれる人が居ないか探してみてくれ」・・・なるほど!そーか、
その手があったか!諦めるにはまだ早い。そこ「横浜ベイスターズHP」の伝言板や、
検索HPの伝言板にあたって見たところ、横浜在住の心優しいベイスターズファンから
普通じゃまず入手不可能と思われる西武ドーム第四戦の特別指定席券を譲っていただきました。
(この試合はベイスターズのマシンガン打線が大爆発。20安打17点を奪う日本シリーズ記録を
うち立てた試合でした、そんな試合をバックネット裏で見れるなんて、めっちゃシアワセ)

その他のチケットは金券屋を廻ったり、グラオがネットや同じく金券屋でなんとか集めて
いざ出陣。まずは敵地西武ドームでの三連戦。ところが開幕2連勝の勢いは何処へ行ったのか、
イキナリの2タテを喰らってしまい、「わ、ワシらもしかして疫病神なんやろか?」等と
落ち込んでしまい、グラオに至っては「日本シリーズを見れただけでも充分だ」と、心にも無い
オトナな発言をカマしてくれて、なんとも言えない気持ちで横浜に帰りました。
そんで、迎えた第五戦。先述の通り、横浜マシンガン打線が3戦・4戦のウップン晴らしの大爆発。
8回迄には既に10点を取っていたにもかかわらず、圧巻は9回の表の攻撃。もぅ、打つわ打つわ・・。
余りの横浜の猛攻にキレた西武ファン(女性)が1塁側で盛り上がっていた横浜ファンに喧嘩を
吹っ掛ける程の凄まじい打線でした。(この回だけで計7点)最後は佐々木が3人で押さえて
ゲームセット。後は横浜スタジアムで胴上げを待つのみとなりました。

それにしても凄いのは横浜ファンの熱気です。優勝決定となった第6戦、
ワシは3塁の外野に近い位置の内野席に居たので、よく見えましたが、
3万人収容の横浜スタジアムのうち、西武ファンはほんの2〜300人しか居なかったのです。
(たったの1%弱)ペナントレースの終盤戦もそうでしたが、
なんとも経験のない異様な盛り上がりでした。ワシは未だかつて応援団のトランペットが
声援にかき消されて全く聞こえてこないなんて言う状況は見たことがありません。
そんな凄まじい声援の中、横浜ナインはともかく、「さぞかし西武ナインはやりにくいだろうなー」
等と思わざるを得ませんでした。さて、そんな中、注目の先発投手ですが
この第6戦は西武・西口と横浜・河原の投げ合いとなりました。
日本シリーズ第一戦でめった打ちに遭い、その上風邪で体調を崩していると
言われた西口、又、後半戦に調子を落としシリーズ当番はないだろうと言われた河原。
予想ハズレのこの先発で、乱打線になるかと思われたこの試合、しかし、両者とも今期の
ペナントレースの開幕投手のプライドを掛けたかの様な、素晴らしい投手戦を演じました。
河原は無失点のうちに中継ぎに後を託してマウンドを去りましたが、河原以上の
素晴らしいピッチングを続けていた西口は8回に、今年の横浜を象徴するかのような駒田の
2点タイムリーを喰らい、破れていきました。最後は佐々木が締めくくってダブルプレイでゲームセット。

もぉ、その瞬間は横にいたグラヲと抱き合って喜びました。
日本一になったら泣くかな?と思ってましたが、不思議なことに涙は出ませんでした。
呆れるくらい冷静に、今、目の前で起こっている事をまぶたに焼き付けようと懸命になっている
30がらみの横浜ファンが居るだけでした。思い起こせば小学校の時にファンになってから
20年。色々とプロ野球のハナシになると小馬鹿にされて、九州に居た時に至っては、
「横浜ファンなんですよー」と知人に話したところ、「え!?・・・・・(絶句)・・居たんだー、
そんな人、俺、ロッテファンなら見たこと有るけど、横浜ファンなんて始めて見たよ!」

とか言われた挙げ句に宇宙人を見るような目で見られたりしたもんねぇ・・。(-_-;
我慢強くなる訳だよねぇー、横浜ファンって。(そんで叩かれ慣れてるモンで人に優しい)(笑)

球場で喜びを爆発させた後、ちょっとだけ横浜の街を歩いたんですけど、
もぉ通行人総横浜ファン状態。
ワシはベイスターズのユニフォームに帽子という格好だったんですが、
それを見るとどの車もクラクションを鳴らして
「いえー!!!」とか言いながら箱乗りしてくるし、
通りで他の見ず知らずのベイスターズファンと出くわすと「やったなー!」とか言いながら
握手責めに会うしで、なんだか訳が分からないけど嬉しくなっちゃいました。
横浜がこんなに熱い街になったのを見るのは生まれて初めてでした。

横浜ベイスターズの選手・監督並びにスタッフの皆さん、
横浜スタジアムや西武ドーム(異様に遠かったぞ!)を埋め尽くしたベイスターズファンの皆さん、
そして日本シリーズを最後まで死力を尽くして戦ってくれた西武の皆さん、
有り難う。ワシは今、世界一幸せなプロ野球ファンです。

戦慄!インバーテッドVじじぃ! 6/29

なんか、「日記」とかいいつつ、半年近くもさぼってるし(笑)
それじゃーやっぱりアレなんで、これからは頻繁にいきたいと思ってます。(ホントか?)

さて、今をさかのぼる事10余年。ワシが高校生だった頃のお話。

当時のワシはバイク大好き少年で、高2の時に中免取って、愛車のCBR400Fで
野山を駆けめぐってた訳なんだが、ある時に友達5.6人と連れだって
箱根にツーリングに行こうという話に相成った。
当日は仲良しのみんなと箱根に行くとゆー事で、
楽しげにアクセルを吹かしていたのだが、そこでトラブル発生。
友人のVT250Fがイキナリエンジントラブルを巻き起こして、エンジンストップ。
みんな結構自分でバイクをいじれる奴ばかりだったので、最初のウチは
「プラグだべ?」とか、「キャブかぶってんじゃねーの?」とか言いながら
ワイワイ点検してたんだが、意外と奥の深い故障だったようで、
ワシらには手に負えなかった。

他のバイクで牽引するにもロープが無く、かと言って、おててつないでバイクで走り、
「いえぃ〜★」とかゆー、ボリショイサーカスの熊さんみたいな「おはようナイス・芸」も
持ち合わせていないワシらは、仕方なくみんなでバイクを押しながら
国道沿いを歩き始めた訳である。

「しばらく1号線を行けば、でっかいバイク屋が有った筈だ」
と、誰かが言うので、ソレを期待しつつダベリながらみんなで歩いていると、
前方にニッカポッカに地下足袋とゆー風貌の、ドカチンまるだしの「イカス」ジジーが、
電柱の前に立っていた。
最初はナニしてるのか良く判らなかったのだが、近づいてみると
なんか、電柱に説教してるんですわ、コレが。
そんで、片手には一升瓶。「アイヤー、昼間っから出来上がってるよー」
とか思って更に接近すると、恐ろしい事実が判明。
なんと、ジジー、社会の窓全開でモロダシ。しかもごてーねーに
ソレを「インバーテッドV」(逆V)に指で持っているではありませんか!!
「や、やべーよ!やべーっすよ!奥さん!ジジー爆弾焼酎でも飲んで
脳味噌溶けてんじゃーねーのかぁ!?」
等と心の中で思いつつ、
「目を合わせたら終わりだ」と、皆顔をそらせて通過しようと思ったその時!
ワシらの存在に気づいたジジー、じーっとコッチを睨んだ挙げ句
ナニを思ったか、ナニを握ったまんまで開口一発。
「ごめんなさいって言ってみろ!!」

・・・・。余りと言えば、余りである。ナニが悲しゅうて、昼間っから
爆弾焼酎飲んでアチラの世界にイッテるジジーに謝らねばならぬのか?
ワシらは笑いを堪えて足早にそのデンジャー・ゾーンを通り過ぎ、
ふと、振り返ると、ジジーはインバーテッドVを維持しながら、
まだ電柱に説教していた。

あれから10余年。
ジジー、元気に酒乱してるだろーか?
ジジー、ナイス・ガッツ。

ぴかちゅうについて 1/20

「テレビアニメをみるときは、へやをあかるくして、ちかづきすぎないようにしてみてくださいね。」
・・・・・・。自主規制のイヤーな臭いがするのぉー。(笑)
例の「ポケモン」事件の後、テレビ東京が番組の対象年齢関係無しに
全アニメの冒頭シーンに必ず入れてるテロップやね。

皆さん、あの事件どう思います?「光過敏症」の全国発症にも驚きましたが、
「ポケットモンスター」は放送中断になってしまい、アニメ番組はとにかくひとくくりに
「アニメをみるときは〜」のPL法に準拠したよーなテロップを付けられてしましました。
・・・いつまで続くんだろう?「光過敏症」ってホントーにアニメとかTVゲームとかだけに
発症するんかいな?なんか、医者は「波のきらめき」とか「雪の反射」とかでも
発症する人もいると言ってたぞ。それなら、全番組にテロップ入れるのがスジじゃないんだろうか?
わしには、「アニメ叩き」にしか見えないんだけど・・・。(TVアニメ界のトップブリーダー、
テレビ東京がそんな事でどーする!?)
なんか、世論(とゆーか、人を見下したよーなマスコミ)に負けたよーな気がして
アニメファンとして悔しいんですけど。
もっと、こう、なんか無いんですかね?やっぱり、公共電波の作品じゃー、あれが限度かなぁ・・・。
ビデオとかゲームなら化粧箱か説明書に一筆書いて終わりに出来るんでしょうけどね。

それにしてもムカつくのは、マスコミの横一列の報道振り。
「広報部長は事態の重大さに気づいていない」だの、
「即刻放送は中止すべきでしょう」だの、よそのTV局の窮地に
更にカラシを塗り込むよーな会見インタビューだった。(おめーの局でもアニメやってんだろ!?)
おまけに、次の日の●売新聞の「編集手帳」(朝日の「天声人語」みたいな奴)
には、「昨日、とんでもないことが起きた、救急車で病院に運び込まれる子供が痛ましく
<中略>両親の心境を想うと心が痛む<中略:ココからが傑作>
子供が大好きなアニメ「ポケモン」の放映中に事件は起きた。しかし、これだけは
忘れてはならない、見た目は可愛くても、中身は「モンスター」なのだ。」・・・・・。
するってーと、あれか?あんたら「光過敏症」は抜きにしても、やっぱりアニメとか漫画は、
低俗で子供に悪影響を及ぼすと思ってるんやな。(そーかい、そーかい)
制作サイドやファンとしてはキッチリ喧嘩を売られたよーな見事な記事に託ちゃん脱帽。

皆さん、こんな連中に言いたい放題言わせといたら、イカンですよ。
アメリカでは、「デイリーなんとか」っちゅー新聞だか、批評誌だかで、
「ジャパニーズ・アニメは殺人アニメだ」とゆー、
ポケモン論評を載せた途端、アメリカン・アニメファンが結託して、
「日本のアニメを不当に評価するような論評は許せない、
即刻謝罪記事掲載と、賠償金(アメリカンオタクの心のキズ代)(笑)
の支払いを求める」と連邦裁判所に提訴したとか、しないとか。
な、なんてパワフリャーなんだ、あっちの人は・・・・。ま、負けられん!(笑)



1997年度版